TANOKURA vol.44「山からの眺め」を発行しました

フリーマガジン「TANOKURA vol.44」を2024年7月に発行いたしました。

特集は「山からの眺め」

TANOKURAで山登りに対するアンケート(※1)を行ったところ、「興味はあるけど大変そうなのでやっていない」という回答がもっとも多くを占めました。また、その中でも、「装備をどうしていいかわからない」「体力が不安」「なにから始めたらいいのかわからない」「時間をつくるのが大変」、といった回答も目立ちました。ネガティブな内容もあるものの、自由コメント欄に書き込む方が非常に多く、登山への関心の高さをうかがわせました。

そこで「暮らしを楽しむ私たち」がコンセプトのTANOKURA編集部では、なかなかスタートの一歩が踏み出せない―そんな読者の背中を押せることを目指し、「まずはやってみよう」と山登り初心者のスタッフと、すでに山登りを楽しんでいるスタッフで、低山への山登りにチャレンジ。初心者に向けたアドバイスなども交えて、山の楽しみを取材しました。

（※1）2023年10月3日～20日TANOKURA編集部により実施

ある統計によると、登山者はコロナ禍で減少したものの、2022年に再び増加傾向になりました。また、登山者の年齢層は55歳以上の方が大半を占めます。ふだん山登りをしている編集部スタッフの雑感では、20代の人から周囲に山登りをする人が見つからないという悩みも聞くことがあり、今号の特集は、若年層の中にも埋もれているであろう「山登りに興味はあるけど一歩が踏み出せない」人々にも訴求できる内容になったのではないかと思います。

TANOKURA

最新号 | TANOKURA vol.44「山からの眺め」｜TANOKURA こんにちは、TANOKURA編集部です！ 爽やかな青空が広がり初夏を感じる季節に、TANOKURA最新号ができあがりまし

TANOKURAでは、今後も読者の「やってみたい」を応援するべく誌面づくりを進めて参ります。

ほか、一生を楽しむ住まいづくりのヒントとなる取材記事、大切な人のお子さんに贈りたいものの特集など、盛りだくさんの内容でお届けしています。

（参考資料　総務省統計局の統計『登山・ハイキングの状況－「山の日」にちなんで－』
公益財団法人日本生産性本部発行　レジャー白書）

【媒体情報】
フリーマガジン「TANOKURA」　
発行日：年4回発行（1月、4月、7月、10月）
サイズ：B5判／フルカラー／全40P／中綴じ冊子
発行部数：15,000部
栃木県内約200店舗のカフェ、雑貨店
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